DVを理由に夫と離婚し、慰謝料を獲得した事例
ご相談内容
お悩み
DVを理由に夫と離婚したい
夫に対し慰謝料を請求したい
面会交流の際のDVをした夫との接触による精神的負担を軽減したい
依頼者さまの状況
依頼者：40代、女性、子ども１人
相手方：DVをした夫
依頼者さまは、婚姻生活中の長年にわたる夫からの暴力や暴言に苦しんでおり、子どもとともに別居を開始しました。
離婚に際し、これまでの暴力等に対する慰謝料を支払ってもらいたいと強く希望していました。
これに対し、夫は暴力を否定し、子どもとの面会交流を求めました。
解決方針
離婚調停を申し立て、DVを理由とする慰謝料の請求を行いました。
面会交流については、依頼者さまにできる限り精神的負担のない内容で面会を実現することを目指しました。
結果
当初、相手方は暴力を否定していたものの、調停でDVに関する証拠を提出し、最終的には依頼者さまの希望する慰謝料の支払を受けることができました。
また、面会交流についても、DVを行った相手方と直接接触することによる精神的負担の大きさを主張し、第三者機関を利用した依頼者さまに負担の少ない頻度での面会の合意をすることができました。
上記事例では依頼者さまのプライバシーに配慮し、ご相談内容や個人の特定に繋がる情報の一部を改変しております。
離婚問題のお悩みは、大阪府枚方市の弁護士「ひらかたエール法律事務所」へご相談ください。ご相談者さまのお話をじっくりお聞ききし、問題を一つ一つ整理・解決することで、新たな人生のスタートをお手伝いします。
