夫の不貞相手に対して慰謝料を請求し、慰謝料を受け取って早期解決に至った事例

不貞相手の女性に内容証明郵便を送付し、慰謝料を請求しました。

女性にも代理人弁護士が就き、慰謝料を支払う意思はあるものの、減額希望と長期の分割で支払いを行いたいとの回答がありました。

依頼者さまは、支払も含め早期に解決したいと考えていたため、長期間の分割には応じられない旨伝えるとともに、長期分割を希望するのであれば、公正証書の作成や給与明細の開示等様々な条件に応じてもらう必要があることを伝えました。

その結果、相手女性は慰謝料を一括で支払うことに加え、夫へ今後接触しないと約束する旨の合意が成立し、早期解決に至りました。