父が亡くなり、複数の預貯金口座の解約手続きを行った事例
ご相談内容
お悩み
父の相続手続きを行う必要があるが、仕事が忙しく、自身では対応できない
ご依頼者さまの状況
依頼者:50代女性
相手方:なし
依頼者さまの父が亡くなり、母・その他きょうだいとともに父の遺産の預貯金を法定相続分どおりに分割することは決まっていました。
しかし、父名義の預貯金口座が複数あり、依頼者さまや母・きょうだいは仕事で多忙であって平日に手続きを行うことが難しく、当事務所に相続手続きをすべて依頼されました。
解決方針
戸籍謄本を収集し、法定相続情報一覧図を作成しました。
また、遺産分割協議書を作成し、遺産である預貯金の解約手続きを行いました。
解約した預貯金を、法定相続分に従って相続人それぞれに送金しました。
結果
すべての手続きを代理人として行うことにより、多忙な依頼者さまにご負担をおかけすることなく、相続手続きを終えることができました。
弁護士よりコメント
預貯金の相続手続きは、書類が複雑かつ平日に窓口に行く必要があるなど、お仕事をされていると対応が難しい方も多いと思います。
相続手続き一式をお任せ頂いたので、スムーズに手続きを完了させることができました。
依頼者さまも「自分でやっていたらまだ手続きが終わっていなかったと思うのでお願いしてよかった」とのご感想を述べられていました。
上記事例ではご依頼者さまのプライバシーに配慮し、ご相談内容や個人の特定に繋がる情報の一部を改変しております。
相続のお悩みは、大阪府枚方市のひらかたエール法律事務所へご相談ください。話すだけで「気持ちや状況を整理できて安心した」という方は少なくありません。弁護士がお話をじっくり聞き、不安な気持ちを抱えるあなたの味方になります。